家具家電付きマンスリーマンションを考えるなら！注意すべきポイント
インテリアにこだわれない
家具家電を自分で用意できないため、そのデザインなどは全て管理する会社や大家さんに任せることになります。そのため入居した時に思っていた家電と違ったり、デザインがあまり気に入らなかったということもあります。
お洒落な家電を用意する部屋も増えていますが、日頃から家具や家電のデザインやインテリアなどにこだわりがある方は、事前に確認しておきましょう。
設備されている家具は必要最低限のスペック
借りる部屋にもよって変わってきますが、用意されている家電が最新のものではなく最低限のスペックで、ただ使用できればいいという選び方をされているケースもあります。
自宅で使っていた電子レンジと同じ機能が使えなかったということもありますので、それまでの生活で最新の家電に使い慣れているという方は、その機能が使えなくてもよいか、注意が必要です。
家賃が通常の賃貸より高い
家電がついている部屋というのは、その家電のレンタル料金を家賃に合わせて徴収されるというケースや、別途にレンタル料金はかからなくても、元からその分が家賃に含まれていることもあり、同様のマンションに比べると家賃が高めの傾向にあります。
そのため長期間滞在すればするほど、家具家電がないマンションよりも費用がかかってしまうこともあります。
初期費用がかからないのでコスパがいい
通常の家賃よりも高くなってしまう傾向はあるものの、購入費用だけではなく、大きな家電を運搬する引っ越し作業の必要がありません。そのため初期費用がかからず、コストパフォーマンスとしては非常に良いです。
何年もその部屋に住むのではなく、決められた期間だけの住まいを探しているという方に家具家電付きのマンションはピッタリです。
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